私たちの生活は様々なインフラによって支えられています。それらの設備を保守点検、清掃管理するのがプラントメンテナンスの業務です。
1.下水道管内清掃・TVカメラ調査
下水道には汚水管と雨水管があります。高圧洗浄車と強力吸引車を使用し、ホースを管内に入れ先端から圧力水を噴出させ清掃します。また管内を自走式TVカメラ車で撮影し、ひび割れなどを調査します。
2.水処理施設メンテナンス
下水処理場・食品工場の排水処理施設などでは様々な工程を経て汚れた水がきれいな水に生まれ変わります。各工程が適正に働くように槽内の清掃をしたり、汚泥量の調整をして管理します。
3.地下タンク漏洩検査
学校、病院などボイラー施設のあるところでは、燃料が地下タンクで保管されています。燃料タンクに腐食等で穴が開いた場合、即地下土壌汚染に繋がるので、定期的に地下タンクから油の漏れがないかを検査します。
4.燃料タンク清掃
燃料タンクは長年使用していると内部に汚れが溜まります。そのままにしておくとボイラー設備などに悪い影響を与えます。サンテクノでは重油・灯油タンクや植物油タンクなどをローリー車、吸引車などを使い清掃します。
5.浄化槽維持管理
浄化槽は家庭や公園のトイレなどの排水を、微生物を利用してキレイにする設備です。この設備が適切に働くよう定期的な管理をし、河川に流しても問題のない排水を維持します。
6.貯水槽清掃
3階以上のビル、学校などには建築物用飲料水貯水槽が設置されています。法律により定期清掃が義務付けられているので、貯水槽内を洗浄し塩素水で消毒します。
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